かんぼれんのサイトへようこそ
かんぼれんのサイトへようこそ!
かんぼれんは、カンボジアの友と連帯するグループです。
かんぼれんは、2003年にボネットさんを中心に発足し、カンボジアの北西部タイ国境に近いBanteay Meancheyバンテアイミエンチェイ州の州都Sisophonシソポンにあるイエズス会サービスカンボジア(以下JSC)シソポン事務所を拠点に、タイ国境の州を含む近隣のいくつかの州に住む、貧しい村人たちや障がいのある人びとの支援を続けています。
わたしたちは、JSCシソポン事務所と連携しながら「物質的な支援のみでなく教育・保健活動・農村開発など、人間を中心とした」活動を支援しています。
クリスマスと新年おめでとうございます
Dear collaborators and friends,
今年は、コロナウイルスの影響に対して少し息抜きができましたが、最近はまた、広がるようになったようです。なかなか完全に安心させてくれません。しかし、今年の最も気になっているのは、ウクライナのことです。
ウクライナの人々、ロシアの人々にとって、今年のクリスマス、新年はどうなるのでしょうか。また、あの攻撃を口実にして、日本を含めて多くの国は、武器を増やそうとしています。「平和」と叫びながら、飢餓と貧困、洪水や干ばつ、環境破壊などによって、苦しんでいる人々の尊いいのちを救うためではなく、そのいのちを奪うためにしか使えない武器を増やすために、いっぱいお金を使うことに多くの人々が賛成しているようです。
クリスマスのイルミネーションや飾りをつけます。クリスマスの音楽も流しますが、クリスマスのメッセージはどこに消えたのでしょうか。私たちは、ムードだけにとらわれることなく、クリスマスを祝いながら、そのメッセージを実現するためにどうすればよいかを探りましょう。
今年も、残念ながら、カンボジアを訪れることはできませんでした。しかし、3年ぶりに例年の報告会(9月)を開いて、2020年のスタディーツアーと、2019年から2021年までのかんぼれんの支援内容を、参加者の皆さんと分かち合うことができました。とてもうれしいひと時でした。
カンボジアでは、イエズス会の代表者、イエズス会サービスカンボジア(JSC)の責任者、そしてシソポンのザビエル学校のディレクターが変わりました。今まで彼らとメールで連絡を取っていましたが、来年2月に訪れて、直接にいろいろと相談できることを期待しています。そして言うまでもなく、3年ぶりに、シソポンのスタッフの皆さんと、かんぼれんの支援を受けた人々に会えるのを心から楽しみにしています。
JSCシソポンの来年の活動計画には、5人の子どもがいる貧しい家族のための新しい家、貧しい障がい者のための車椅子、地雷被害者のための援助など、というプロジェクトがあります。
JSCの責任者であるIn-gun Kang神父のメールによれば、今までの主なドナーの一つは、財政上の危機によって、来年の援助ができなくなりました。今はドルが非常に高くなっていますが、かんぼれんとしては、皆さんの協力によって、できれば20,000ドル前後の支援をしたいと考えています。是非ともよろしくお願いいたします。
2023年は、カンボジアと世界中で、最も非人間的な生活を強いられている人々にとって、人間によりふさわしい生活ができるよう、そして皆さんにとっても、実りの多い年になるようにお祈りいたします。
かんぼれん代表 ボネット ビセンテ
�2022年12月クリスマスメッセージ🎄

かんぼれん報告会の動画
2022年9月3日(土)に3年振りに報告会を行いました。
代表ボネットさんより2019年~2021年過去3年間の支援報告や、2020年2月のスタデイーツアー参加者によるツアー報告がありました。今回は、撮影が入り、ビデオをいただきましたので、遠方にお住まいの方や、当日報告会にご参加できなかった会員の皆さま、また、かんぼれんの活動にご興味のある方々にも、ぜひごご視聴いただけたら幸いです。
報告会の2020年2月のツアーの詳しい内容はこちらから↓
2021年支援報告

コロナ禍のため、今年2月もスタディーツアーができませんでしたが、JSCシソポン事務所より昨年支援したプロジェクトについての詳細な報告書が届きました。
2021年支援報告はニュースレターに合わせ2回に分けてご紹介しました。

2020年の支援報告


2019年の支援報告
2020年9月の報告会はコロナ禍のため、残念ながら延期になりました。報告会の代わりに2020年2月のかんぼれんスタディーツアー 参加者によるツアー日記とツアーアルバムをお届けいたします。直接皆さまとお会いすることは叶いませんでしたが、少しでも、カンボジアの景色や、支援先の人々、子どもたちをお届けしたいとスタッフ一同願っています。
