カンボジアの話

1. カンボジアについて

  • 国名 カンボジア王国
  • 首都 プノンペン
  • 人口 約1,690万人 (2023年国連人口基金)
  • 面積 18.1万k㎡(日本の約1/2)
  • 民族 クメール人(90%程度)、チャム人、ベトナム人など20余の民族
  • 言語 クメール語
  • 識字率 約80.5% (2019 UNESCO UIS)
  • 宗教 仏教(約90%)、 他イスラム教・カトリックなど(2013年世界年鑑より)
  • 気候 熱帯モンスーン型 高温多湿   雨季(5~10月)と乾季(11~4月)に分かれている
  • 時差 日本より2時間遅れ
  • 政体 立憲君主制
  • 元首 ノロドム・シハモニ国王 (2004年10月即位)
  • 首相 フン・マネット
  • 参照:外務省/カンボジア王国基礎データ 他

 

2. カンボジアの地理

カンボジアは、インドシナ半島の中央やや南西に位置し、北西隣にタイ、北隣にラオス、東南隣りにベトナムと国境を接しています。タイとの国境に近いカンボジア北西Banteay Meancheyバンテアイミエンチェイ州にあるJesuit Service Cambodia (Sisophon)は、かんぼれんの支援先イエズス会サービスカンボジア(JSC)シソポン事務所です。
地図上の【拡大地図を表示】からご覧ください。

3. カンボジアの歴史

植民地支配や長年の内戦で約1000万個に及ぶ地雷が埋められました。2006年当時、まだ地中にある600万個の地雷や不発弾が、人々の命や生活に大きな被害を与えていました。

参考図書;「虹色の空」  久郷 ポンナレット著 春秋社 1870円(消費税込)